ソルバーが出力した回答ファイルの書式を、事前にチェックできるWebアプリケーションです。
アルゴリズムデザインコンテストWebサイトで公開しているサンプルファイルで説明します。
判定結果は以下のように、TrueかFalseで表示されます。NL_R04.txtには解が3つ記述されているため、Trueが3個でます。
judges = [True, True, True]
ファイル名の形式をチェックした結果も表示されます。
input='NL_Q04.txt' , prefix='NL_Q', Q-number='04', ext='txt' target='NL_R04.txt' , name rule error Q-number=('04','None') NA
回答ファイルの名前をT09_A04.txtに変更した場合は、以下のようになります。
input='NL_Q04.txt' , prefix='NL_Q', Q-number='04', ext='txt' target='T09_A04.txt' , prefix='T', team-number='09', conj='_A', Q-number='04', ext='txt' Q-number=('04','04') match
verbose, debugチェックボックスをオンにすると、出力されるメッセージが変わります。
curlというツールを使えば、Webブラウザではなく、コマンドライン環境で実行できます。
例1 curl --form "inputfile=@NL_Q04.txt" --form "targetfile=@NL_R04.txt" http://das-adc.appspot.com/ 例2 curl --form "verbose=1" --form "debug=1" --form "inputfile=@NL_Q04.txt" --form "targetfile=@NL_R04.txt" http://das-adc.appspot.com/