電子情報通信学会 VLSI設計技術研究会 (VLD) |
電子情報通信学会 コンピュータシステム研究会 (CPSY) |
電子情報通信学会 ディペンダブルコンピューティング研究会 (DC) |
電子情報通信学会 集積回路研究会 (ICD) |
情報処理学会 計算機アーキテクチャ研究会 (ARC) |
情報処理学会 システムLSI設計技術研究会 (SLDM) |
来る11月27日(水)〜28日(木)にラフォーレ琵琶湖にて上記6研究会の共催の研究会(参加費無料)が開催されます.計算機システムのアーキテクチャから, VLSIの設計技術,CAD技術に至る広い分野の研究者が一堂に会して,21世紀の VLSIシステムについて議論を行ないたいと考えています.最新の技術や研究の情報収集のチャンスです.多数の御参加をお願い致します.
また,システムLSIに関する様々な技術,応用,将来展望などに関する招待講演,チュートリアル,パネルを中心とする第6回 システムLSIワークショップ (有料)が11月25日(月)〜27日(水)午前にかけて同所にて開催されます.デザインガイアと合わせて是非御参加下さい.なお,システムLSIワークショップ27日午前の 招待講演は無料で参加頂くことができますので,システムLSIワークショップに参加されない方も27日午前より是非会場に足をお運び頂ければと存じます.
平成14年11月27日(水) | 13:20〜18:00 |
28日(木) | 8:35〜18:25 |
ラフォーレ琵琶湖 (http://www.laforet.co.jp/biwako/) |
滋賀県守山市今浜町十軒家2876 (電話
077-585-3811) JR京都駅からJR湖西線堅田(かたた)駅(25分)下車,タクシーまたはホテル送迎バスで10分 |
◆第107回
システムLSI設計技術研究会
(発表件数:24)
デザインガイア2002
〜
VLSI設計の新しい大地を考える研究会
〜
− 計算機アーキテクチャ研究会(ARC)および
電子情報通信学会(4研究会)と同時(一部合同)開催
−
日時 2002年11月27日(水)
13:20〜18:00
11月28日(木)
8:35〜18:25
会場 ラフォーレ琵琶湖
[滋賀県守山市今浜町十軒家2876 (電話
077-585-3811)
JR京都駅からJR湖西線堅田(かたた)駅(25分)下車,
タクシーまたはホテル送迎バスで10分
詳細は
http://www.laforet.co.jp/biwako/
参照]
11月27日(水)
[13:20〜14:20]●招待講演
(1) Media embedded Processor (MeP)
の設計技術
○井上智史(東芝)
[14:20〜18:00]●特別企画(招待講演2件,パネル討論1件)
「極微細プロセスにおけるDesign for
Manufacturability」
オーガナイザ
築山修治(中大)
(2) Design-Manufacturing Interface
for .13 µm and Below
○Andrzej Strojwas
(CMU)
(3) 90nm時代の半導体ビジネスとDesign for
Manufacturability
−ASPLAスキームの目指すもの−
○川手 啓一(ASPLA社)
(4) パネル討論
「nm 時代の DFM
のためのキーテクノロジ」
モデレータ |
吉田 憲司(STARC) |
|
パネリスト |
熊本敏夫(三菱) |
「アナログ回路設計の立場から」 |
|
小野寺秀俊(京大) |
「ばらつき考慮設計の立場から」 |
|
増田弘生(STARC) |
「SIなどの問題の立場から」 |
|
森 一郎(東芝) |
「OPCなどリソグラフィの立場から」 |
|
西口信行(NEC) |
「チップ設計/CADの立場から」 |
11月28日(木) ●システム設計とCAD技術および一般
[8:35〜10:40]
(5) Java言語を使ったプロセッサのサイクルアキュレイト・モデリング
嶋正利,大田優,○篠崎新,伊藤和哉,佐藤格(会津大)
(6) 実時間制約を有する単一バスシステムのJavaによるモデル化および
パラメトリックモデルチェッキングを用いた設計手法の提案
○北口智(阪大),谷本匡亮(日立),中田明夫,東野輝夫(阪大)
(7) 符号化とコンパイラ最適化技術によるアドレスバスの低消費エネルギー化
○冨山宏之(ISIT)
(8) A front-end for
better behavioral synthesis
○Lovic
Gauthier,Natasha Devroye,Hiroyuki
Tomiyama(ISIT),Kazuaki
Murakami(ISIT/九大)
(9) タイミングを考慮したフロアプランニングと動作合成の統合化の一手法
○山崎晋哉,若林真一(広大)
[10:50-12:30]
(10) ASIP Meisterにおけるゼロ・オーバヘッド・ループ制御方式の検討とその評価
○三田健太朗,小林真輔,武内良典,坂主圭史,今井正治(阪大)
(11) 動的再構成可能ハードウェア上へのスケーラブルスイッチの実装に関する検討
○坪井秀幸,塩澤恒道,奥山祐市,名古屋彰(NTT)
(12) 並列キュープロセッサの基本設計
Ben
A. Abderazek,○繁田聡一,Kirilka
Nikolova,吉永努,曽和将容(電通大)
(13) 適応型ディレクトリによるキャッシュ一貫性管理方式
○萩原利英(北陸先端大),田中清史(北陸先端大,科技団さきがけ)
[13:30-15:10]
(14) CPLDのPLAブロックにおけるクロスポイント故障および縮退故障の診断法
○落合渉,堤利幸,山崎浩二,冨澤一隆(明大)
(15) 等価検証の効率化手法に関する一考察
○松永裕介(九大)
(16) 算術演算回路のデバッグ支援技術
○久保賢生,藤田昌宏(東大)
(17) 符号化技術を用いた多重スキャン回路のテストデータ量削減について
谷口謙二郎,宮瀬紘平,○梶原誠司(九工大),イリスポメランツ(パデゥー大学),スダーカMレディー(アイオワ大学)
[15:20-16:35]
(18) CMOS論理ゲートにおけるセル内特性ばらつきを考慮した統計的遅延モデル化手法
○岡田健一,山岡健人,小野寺秀俊(京大)
(19) Control Signal
Sharing of Asynchronous
Circuits using Delay
Information
○齋藤寛,Euiseok
Kim,今井雅,Nattha
Sretasereek,中村宏,南谷崇(東大)
(20) 多相クロックを考慮したマルチサイクルパス解析
○樋口博之(富士通研)
[16:45-18:25]
(21) スタイナ木生成問題に対する遺伝的アルゴリズムを統合的に開発するフレームワーク
○秦純一,若林真一(広大)
(22) 遺伝的プログラミングのための専用ハードウェアと専用コンピュータシステムの開発
○藤原一成,若林真一(広大)
(23) PCAを用いた汎用アクセラレータの検討
○堤聡,石川健一郎,天野英晴(慶大)
(24) リアルタイムOSにおける適応型スケジューリング方式
○栗谷一路(北陸先端大),田中清史(北陸先端大,科技団さきがけ)
*27日は計算機アーキテクチャ研究会(ARC),電子情報通信学会(コンピュータシステム研究会,
集積回路研究会,ディペンダブルコンピューティング研究会,VLSI設計技術研究会)共催.
28日は電子情報通信学会コンピュータシステム研究会共催.
*25日〜27日午前まで,電子情報通信学会第二種研究会「第6回システムLSIワークショップ」が
同所にて開催されます.27日午前の招待講演は無料で聴講できます.
詳細は,http://icd.ac.isp.ne.jp/ja/workshop/
をご覧ください.
*28日には,上記共催研究会の研究発表会が同所にて同時開催されます.
詳しくはデザインガイアのホームページ
http://www.ieice.org/~vld/h14/gaia.html
をご覧下さい.
*期間中の宿泊、食事については,近日中にシステム LSI ワークショップのホームページ
http://icd.ac.isp.ne.jp/ja/workshop/
に掲載される予定です。ホテル近辺には他に
食事場所はございません。宿泊されない方も本情報をぜひご一覧ください。
*27日の夜,懇親会(会費5,000円程度)を開催しますので,ぜひご参加ください.
参加ご希望の方は,11月6日(水)までに前項の宿泊,食事申込を行う ホームページ
から一緒に申し込んで頂くか,もしくは氏名,所属,連絡先を明記した上で,
沼 昌宏(神戸大)E-mail
numa@eedept.kobe-u.ac.jp
(Subject 欄に半角で
[GAIA-BANQ] と明記), または Fax (078)803-6089
までお知らせください.